不調の原因 【台所の流し台・シンク編】 排水が完全に流れなくなった その4 業者に作業を依頼する前に、電話で聞いておいたほうが良いこと
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■業者に作業を依頼する前に、電話で聞いておいたほうが良いこと
※下記は個人的な考えですので、参考になるとは限りません
誤った情報も含んでいる可能性がございますので、自己判断でご参考下さい
下記のことを自己判断で実行して、いざこざや問題が発生しても、当方では一切の責任を負いかねます
主に、この3つを、依頼する前に聞いておきましょう
-
いくらお金を用意しておけばいいか
-
何時ごろに来てもらえるか
-
どれくらい作業に時間がかかるか
1. いくらお金を用意しておけばいいか
不調の状況などを業者に説明してから
「お金は、いくら用意しておけばいいですか?」と業者に聞きましょう
なぜ、「いくら位かかりますか?」と聞かず
「いくら用意しておけばいいですか?」と聞くか
たとえば、「いくら位かかりますか?」と聞いて、業者が「1万円くらいですね。」って言ったとします
その後、家に来てもらい作業を頼んで、作業が終わって、請求金額が2万円だったとしても文句は言えないのです
「電話で聞いてたより状況が悪く、作業に手間がかかった。」「排水配管が変な造りで作業が長びいた」などといくらでも言い訳できるのです
一方、「いくら用意しておけばいいですか?」と聞くと
業者は電話の内容から推測される料金もしくは、その料金より大目の金額を言うはずです
業者は、想定していたよりも時間や手間が多くかかってしまった場合を想定して、そのときに支払ってもらう金額を、お客(依頼者)に事前に知らせることになります
「いくら用意しておけばいいですか?」と言うときに
さらに、「手持ちが無いので、銀行に引き出しに行ってきます」などと言っておきます
そうすることで、作業にかかる費用の上限を、業者が言う可能性が高いです
また、依頼者は、支払う上限が分かっているので、安心できます
準備しておいてもらう上限金額を、業者が知らせているので
業者は、その金額を越した金額を請求しにくくなります
注意・気をつけてほしい点、については
その5へ続く